Noise or Note

楽器演奏を、音の奏でる行為とした時、さまざまな慣習に基づく行為(慣習行為)を’音楽’表現と言います。

能見誠のアートプロジェクトは、慣習行為から脱却し、新しい動的空間を生み出す事。音楽という慣習を越える創作表現です。

​この創作表現の世界では、さまざまな事象との共演が可能で、次世代の表現スタイルかも知れません、、、。

楽音(Note)、その存在は、不可思議なのです。 それは、ひずみ、ゆがみながら現れます。それら不確かな音を、特定の心情で味わう時、実に美しいと、感じます。雑音(Noise)、その存在は、ありとあらゆる場所にあります。ですが、それらを認識し、受け入れた時、雑音は、あなたから消える事があるんです。また、雑音が、あなたにとって心地良い音楽になる事すら、あります。
Noise or Note 表裏する二つの存在は、同時にそれらを受け入れます。 or=もしくは、と言う選択をしながら、、、
 能見誠が創るコントラバスの未知の可能性が シンメトリック化した映像を呼び起こし、不思議な空間世界を作ります。そこから、現実と虚構、抽象と具象、の選択を”or”で問いかけます。今、我々に立ちはだかる困難を払拭する作品になっています。
この作品を通して得た答えは、鑑賞者のあなたが正解です。そして、それは、あなたの新たな指針となり、多くの驚きを得ることでしょう

NOISE OR NOTE