ウィキペディアには、いろいろ難しく書いてありますが、わかりやすく説明しましょう。
そもそも、現在ある、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス は、擦弦楽器 弓で擦って音を出す楽器は、元々、キリスト教の神事で使われるために作られたものです。
楽器の形を見ると、ヘッド(頭=弦止めている上の部分は、まるで女性の髪のような渦巻き
状になっていたり、ボディ(箱部分)は女性のくびれのような、形状、これらは、これらは、その神具の名残とも言えます。現在ある、としたのは、当時は、他にも、たくさんの弦楽器があったようですが、コントラバス はコントラバス としては存在しておらず、ヴィオローネと呼ばれたり、ガンバ とか、いろんな形状であったと考えられます。
そんな中、ヴァイオリン、ビオラ、チェロが軌跡的に生まれたようです。この時点で、コントラバス は、存在していません。
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